カーペットクリーニングの施工方法

先日行った事務所のウエット工法の紹介です。

土足の事務所なので歩行路線の汚れが

かなり目立ちます。

丁寧にドライバキューム(カーペット専用アップライト）

掛けで、ハウスダスト・土砂・粉塵の乾いた汚れを取り除きます。

前処理剤を噴霧します。

霧にならないスプレーヤーで指定量をふんむします。

カーペット専用ブラシでアジテーションします。

前処理剤を繊維になじませて、汚れを繊維からはがします。

汚水をエクストラクター（強リンサー）で回収します。

回収剤を噴霧しながらバキュウムを行っています。

回収剤を使用する事で残留洗剤浮きシミのリスクを無くし

仕上がりが格段向上します。

歩行路線が少し気になります。

定期的な洗浄で繊維に染まった汚れを除去します。

回収した汚水

前回施工から3ヶ月でこの汚れです。

定期的な洗浄でカーペットの見た目だけでなく

空気も綺麗になります。

椅子の下は汚れとインク等でシミになっています。

シミが取れてスッキリしました。

シミ取りは汚れに応じて処理の仕方が異なります。

漂白されないようシミ取りを行います。

※シミ取りは素材・汚れに応じて施工が必要になることがあります。